館内MAPの変遷

50年の歴史の中では、館内MAPにもさまざまな変遷がありました。ここでは、開館間もない頃の館内マップと、現在の館内マップの違いをご紹介します。

3階の南側は、事務室、館長室、会議室が設置され事務スペースとして利用されてきましたが、 耐震改修後には、PC端末室、閲覧室、ゼミナール室が配置され、利用者用スペースとして生まれ変わりました。

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1965~2008年は1階から2階にかけて吹き抜け部分が多く、「構造上強度が足りない」とされて耐震改修に至った理由がよくわかります。 現在の個室0号室は1965年は電動計算機、1994年は検索端末を利用するための部屋として使われていました。 1965年当初は、「中2階」としていますが、翌1966年以降は、「2階」で定着しています。

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1965~2008年はカウンターに2階新聞雑誌閲覧室へと続く階段があり、現在の参考図書コーナーは大きな空間でした。 1994年には別館を増築しています。 耐震工事を終えた2009年は、玄関の位置が中央寄りに移動しており、現在のラウンジは複写コーナーでした。

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地階は、1970年に北側に書庫を増設し、1972年より利用できるようになりました。1972年当時から地階も開架式でした。 その後、1975年に地階南側を増設、1983年に地階南側を拡張し、また、集密書架も導入しつつ、増加する資料の配架場所確保に努めました。

1965年の開館当初、地階は利用されていませんでした。

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