農学生命科学図書館デジタルアーカイブに「農科大學桑樹見本園各種摺葉譜」を追加しました
[掲載日: 2020/2/10]

当館所蔵の蔵書をデジタル化し公開している「農学生命科学図書館デジタルアーカイブ」に、 新たな資料「農科大學桑樹見本園各種摺葉譜」を追加しました。どうぞご覧ください。

<資料紹介>

「農科大學桑樹見本園各種摺葉譜」

東京帝国大学農科大学の桑樹見本園で育てられていた桑樹、約750種類の葉を魚拓のように写し取ったものです。様々な形の桑の葉をご覧いただけます。
本資料の序文によると、農科大学の前身である駒場農学校では明治14年(1881)に桑園を設置し、明治17年(1884)に増設しました。当時植えられていた桑は100種程度でした。明治21年(1888)に日本各地の桑種を収集して桑樹見本園となり、本資料が作成された大正7年(1918)には約750種を育て、外来種の収集にも努めていたようです。

この資料を作成し所蔵していた佐々木忠次郎先生は現在の生物・環境生物学専攻 昆虫遺伝学研究室の初代教授です。
佐々木先生が収集した昆虫標本は東京大学総合研究博物館に収蔵されており、「昆虫標本データベース」にてデジタル公開されていますので、あわせてご覧ください。

<利用条件>

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