マイクロ資料
マイクロ資料の特徴
マイクロ資料とは、図書、雑誌、新聞、文書などを縮小撮影しフィルムにした資料で、貴重資料の代替として利用されてきました。マイクロ資料にはロール状のもの(リール式)とシート状のもの(マイクロフィッシュ)があり、マイクロフィルムリーダー/プリンターという専用の機器を使って閲覧や複写をすることができます。
マイクロ資料の探し方
図書や雑誌のマイクロ資料は東京大学OPACや館内備え付けのリストを使って探すことができます。
特に図書のマイクロ資料については東京大学OPACに登録されていないものがありますのでご留意ください。
東京大学OPACで探す
紙媒体の図書や雑誌と同様に、東京大学OPACでタイトルやタイトルに含まれる言葉などを入力して検索できます。
- 検索結果に「マイクロフィルム版」などと表示されます。
- 配架場所に「農図・非図書資料」と表示されます。
リストで探す
カウンターに印刷版の所蔵マイクロ資料リストを備え付けています。マイクロキャビネット内の配架順リストと資料のタイトル順リスト、雑誌のカード目録コピーのリストがあります。東京大学OPACで検索できないマイクロ資料もありますので、ご利用をご希望の場合はカウンターまでお申し出ください。
マイクロ資料の中の情報を探す
マイクロ資料には解説資料や冊子体のリストが付属しているものがあり、書棚またはカウンター内に保管されています。これらの付属資料を使って、閲覧したい箇所がマイクロ資料のどこにあるか調べることができます。
マイクロ資料の利用方法
- カウンターでお申し込みください。
- 出納受付:平日9:00-12:00, 13:00-16:30
- 利用時間:平日9:00-17:00
- 館内のマイクロリーダーで閲覧可能です。操作方法がわからない時はカウンターへお尋ねください。
- 複写を希望する場合はカウンターにお申し出ください。