特別利用(撮影・掲載・展示など)

当館所蔵資料を次のようなことに利用する際は、手続きが必要です。
農学生命科学図書館デジタルアーカイブおよび新日本古典籍総合データベースで公開している画像データの利用については、こちらをご覧ください。
申請の前に
- 利用を希望する資料について、著作権・肖像権等の有無を確認し、権利者の許諾を得るなど必要な権利処理を行ってください。
- 権利処理のための連絡先等の問い合わせには応じかねます。出版社等にお問い合わせください。
- 承諾書など、権利処理完了が確認できる書面を提出してください。
問い合わせ・申請先
東京大学農学生命科学図書館 情報サービス担当
E-mail: service★lib.a.u-tokyo.ac.jp(★を@に置き換えてください)
利用者自身による資料撮影
1. 書類の提出
- 以下の書類を提出してください。
- 撮影した画像を「研究を目的とした個人利用」以外(掲載出版・放送等)に使用する場合は、その利用に関する手続きも行ってください。
2. 許可書の交付
- 撮影可能な場合は許可書を交付いたします。
- 許可願の到着から許可書交付までは2日~1週間ほどかかります。
3. 資料の撮影
- 撮影は、指定した場所で行ってください。申請箇所以外の撮影はできません。
- 撮影の際に資料の破損・汚損が発生した場合、賠償等の求めに応じていただきます。
4. 撮影画像の利用
- 画像の再複製はしないでください。
- 研究を目的とした個人利用、および許可された目的以外での使用はできません。
掲載出版、放送、映像制作、パネル展示、データベース収録、ウェブ公開
1. 書類の提出
- 以下の書類を提出してください。
- 掲載と出陳など、利用が複数の種類にかかる場合は、すべての種類について許可申請を行ってください。(許可願は1部にまとめて提出してください)
- 図版等の撮影は当館指定業者に発注いただきます(料金は申請者の方に負担いただきます)。
やむを得ない事情でご自身による撮影が必要な場合は、資料撮影の申請も併せて行ってください。
2. 許可書の交付
- 利用可能な場合は許可書を交付いたします。
- 許可願の到着から許可書交付までは2日~1週間ほどかかります。
3. 資料の利用
- 許可された目的以外の利用はできません。
- 業者に資料撮影を発注した場合は、フィルムまたはデジタル画像を当館に寄贈いただきます。また、フィルムからの複写等に要する料金は申請者の負担とします。
- 出版物・映像等に、利用した資料が「東京大学農学生命科学図書館」所蔵資料であることを明記してください。
- 出版物・録画・DVD等を、許可書に記載された許可番号を添付し、1部(1セット)当館に送付してください。
- (パネル展示の場合)展示物の使用状況を撮影した写真を当館に送付してください。
翻刻出版・復刻出版
当館では、著作権保護期間を経過した著作物の翻刻・復刻のみを受け付けます。
著作権保護期間を経過していることをあらかじめ確認してください。
1. 書類の提出
- 以下の書類を提出してください。
- 翻刻と掲載出版など、利用が複数の種類にかかる場合は、すべての種類について許可申請を行ってください。(許可願は1部にまとめて提出してください)
- 図版等の撮影は当館指定業者に発注いただきます(料金は申請者の方に負担いただきます)。
やむを得ない事情でご自身による撮影が必要な場合は、資料撮影の申請も併せて行ってください。
2. 許可書の交付
- 利用可能な場合は許可書を交付いたします。
- 許可願の到着から許可書交付までは2日~1週間ほどかかります。
3. 契約手続
- 出版契約書をもとに、本学事務局との出版契約を行います。
(担当:農学部・農学生命科学研究科事務部経理課)
4. 資料の利用
- 許可された目的以外の利用はできません。
- 業者に資料撮影を発注した場合は、フィルムまたはデジタル画像を当館に寄贈いただきます。また、フィルムからの複写等に要する料金は申請者の負担とします。
- 出版物には、底本が「東京大学農学生命科学図書館」所蔵資料であることを明記してください。
- 出版物に許可書に記載された許可番号を添付し、1部(1セット)当館に送付してください。
展示会等への出陳
1. 書類の提出
- 以下の書類を提出してください。
- 出陳と掲載出版など、利用が複数の種類にかかる場合は、すべての種類について許可申請を行ってください。(許可願は1部にまとめて提出してください)
展示機関と掲載出版物の出版権者が異なる場合は、それぞれ申請してください。
2. 許可書の交付
- 利用可能な場合は許可書を交付いたします。
- 許可願の到着から許可書交付までは2日~1週間ほどかかります。
3. 資料の貸出
4. 資料の返却
- 資料状況調書をもとに資料の点検を行います。
- 資料の破損・汚損があった場合は、申請者の責任において原状回復を行っていただきます。